Funactional Mathematicianのブログ

数学(含む、統計学)で考えていることや、PC(特にMac)のTipsについてのメモの集合です。本blogに書かれている内容は、記事を書いた時点での僕の知識や調査によるものです。そのため、僕の不勉強による間違いや勘違いなどが書かれていることもあり得ます。記事の内容の真偽について、ご自身できちんと確かめて下さいますようよろしくお願いいたします。また、不適切な表現や間違えについては、ご指摘頂けると助かります。 (なお、記事の内容は、所属機関を代表するものではなく、僕個人の見解です。)

TeX文章のマクロ

論文や研究メモを書くときには、もちろんLaTeXを使っています。自分で文章を書くときに読み込むマクロや設定をいつも忘れてしまうので、ここにメモとして残しておきたいと思います。

% 日付のスタイルを変更(ISO形式でコンパイル時刻まで表示されるように設定)
\usepackage{datetime2}
\DTMsetstyle{iso}
\date{\DTMnow}

% 用紙レイアウトの設定
\usepackage{geometry}
 \geometry{
 a4paper,
 total={170mm,257mm},
 left=20mm,
 top=20mm,
 }

% 図を読み込むための設定
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}

% amsシリーズのパッケージを利用
\usepackage{amsmath, amssymb, amsthm}

% 定理環境の設定
\theoremstyle{definition}
\newtheorem{theorem}{定理}
\newtheorem{prop}[theorem]{命題}
\newtheorem{lemma}[theorem]{補題}
\newtheorem{cor}[theorem]{系}
\newtheorem{example}[theorem]{例}
\newtheorem{definition}[theorem]{定義}
\newtheorem{rem}[theorem]{注意}
\newtheorem{guide}[theorem]{参考}

% \begin{proof} 
% hogehoge
%\end{proof}
%で証明を書くときに記載される文字を設定
\renewcommand{\proofname}{\textbf{証明}}

% 定理番号、式番号の設定
% \numberwithin{theorem}{section}  % 定理番号を「定理2.3」のように印刷
% \numberwithin{equation}{section}

% フォントの設定
\usepackage{newpxtext,newpxmath} % amsthm.styより後に読み込むこと